
九州新幹線のパンタグラフの部品が外れる…鹿児島方面は終日運行見合わせ 博多方面は再開
2026年10月13日
JR九州は、15日の会見で、九州新幹線の電力設備に見つかった損傷の原因について、地震が影響したかも含めて、特定を行うとしました。
(古宮洋二社長)
「原因をしっかりつかんで、対策に生かしていきたいと思っています」

JR九州によりますと、12日、熊本市南区富合町にある熊本総合車両所で、車両の点検の際、パンタグラフの架線と接触する部品「すり板」がなくなっていることが分かりました。
電力設備の点検などで一時、全線で運行を見合わせ、13日までにおよそ2万3200人に影響が出ました。
点検では、熊本駅と新八代駅の間で、架線の高さを保つ金具などが約20カ所で折れたり、曲がったりしていることが分かったということです。

(古宮洋二社長)
「特に熊本ー新八代間で電力設備の損傷が大きかったということで、原因はまだわかっていませんが、もしかしたら、地震の影響も、場所から特定するとあるのかどうかというのは、今後、検証していきたいと思っています」
損傷が大きかった区間では、金具の一斉交換も検討するとしています。