
緊張高まる日中関係 熊本を訪れる観光客は?観光への影響は?
2025年11月17日
1日の寒暖差が大きくなりやすいこの時期、体調管理に注意が必要なのは、人だけではありません。
記者
「寒暖差の影響は、動物たちにも影響を与えているそうです。動物たちは自分で話すことができないので、飼い主が気づいてあげることが大切です」
19日朝、熊本市の動物病院では多くのペットが診察を受けていました。

獣医師
「温度差は、私たちが病気したりとか体調不良起こすのと同じで、ペットも体調不良起こしやすいですよね」
イヌの飼い主
「寒くなってきてアスファルトが冷たくなると、足の裏にあかぎれができちゃう。赤くはれちゃってました」

ネコの飼い主
「ネコ風邪で、冬になると乾燥して症状がひどくなって、病院に来る回数は増えちゃいます」
ペットも人と同じように寒くなったことで風邪をひいたり、飲む水の量が減って、膀胱炎になったりするそうです。
なかには心臓に負担がかかったり、椎間板ヘルニアが悪化したりするケースも。
獣医師
「人間は頭痛ければ自分で病院に行ったりする。動物は飼い主さんが気づいて初めて(病院に)連れてくるから、症状がちょっと進んでから来るんですよね。早め早めに予防・対策するとか、早め早めに病院に連れてきた方がいい」

加湿や予防接種など早めに対策を講じたうえで、ペットの状態に変化があれば、早めに受診することが大切です。