ホーム
2025年11月19日 19:07
児童虐待を想定し連携訓練 24年度の相談件数は2819件で過去最多

 児童虐待が疑われる家庭への立ち入りを想定した訓練があり、熊本県と県警、熊本市から担当者が参加しました。

camera icon

 近隣住民から虐待に関する情報提供があった想定で、暴れる父親役を警察官が制止し、児童相談所の職員が押し入れの中から、子どもに見立てた人形を保護しました。

 熊本県によると、県内の児童相談所に昨年度寄せられた相談件数は2819件で、過去最多となっています。

所長
「気になるお子さん、あるいは気になる家庭を見かけたり、聞かれたりした場合には、ためらわずにお住まいの市町村、もしくは児童相談所にご連絡をいただければと思います

この記事の写真を見る