2023年12月に亡くなった熊本県八代市出身の歌手八代亜紀さんのラッピング列車がお披露目されました。

　肥薩おれんじ鉄道などが八代さんを思い起こす機会を作ろうと企画・運行しました。
「不知火酒」の「赤い線路に夕陽が落ちりゃ」という歌詞をイメージしたラッピングや、車内に八代さんの写真や絵画のパネルなどが設置されています。

　八代駅のホームで14日に開かれた式典には、およそ100人が参加しました。ラッピング列車は八代ー川内駅間で今後4年間、運行されます。