
HP閲覧できない…熊本県や大津町でも 免許更新の予約ページも
2026年2月25日
緑茶のペットボトル飲料が3月から値上がりします。
メーカー希望小売価格は、コカ・コーラの「綾鷹」は20円値上がりし220円に、伊藤園の「お~いお茶」は21円値上がりし237円となります。

その背景にあるのは、世界的な抹茶ブーム。
熊本市の「桜の馬場城彩苑」にある「お茶の泉園」を訪ねると、多くの外国人観光客が抹茶のアイスクリームなどを堪能していました。
健康志向の高まりなどを受け、日本の抹茶が人気を集めているといいます。
お茶の泉園
「去年の今頃からブームだといって、抹茶を買う外国人観光客が増えて、今でも人気は続いている。例えば、この抹茶、1個2個じゃなくて、あるだけお土産で、流行りなので全部下さいという方もいた」
このブームの陰で抹茶以外のお茶が影響を受けています。

生産農家も減少傾向。農林水産省によると、2000年には1000戸を超えていた熊本県内の生産者は、2020年で329戸まで減少し、栽培面積も縮小が続いています。これらの影響が重なり、茶葉の不足が価格高騰の一因となっています。
お茶の野口園
「限られた生産量の中で、世界的な抹茶ブームが起きて、そこにお茶の生産がシフトしたが、それでも抹茶が足りないから値段は高騰、煎茶の生産量も減って、そこも高騰している」
煎茶を中心に生産する御船町のお茶の野口園では、去年夏ごろから県外や海外の注文が増加。売上が伸びたということですが、価格の安定化が必要だと話します。

お茶の野口園
「市場価格が上がるのは生産者にとって良いことだが、あまりにも高くなり過ぎてお茶離れが進むのではとも思うので、消費量が減ってたら生産する意味もなくなるので、需要と供給、価格のバランスが大事」