
熊本に建設中のTSMC第2工場 日本初の先端半導体「3ナノ」生産へ
2026年2月5日
熊本大学は大学発の株式会社を設立すると発表しました。半導体に関する知見を生かし、日本経済への貢献を目指します。

小川学長
「大学本体だけでは手の回りにくい、迅速に動きにくいところに、大学の知見を届けていただく大きなチャンスだと期待しております」
熊本大学は17日、大学発の企業「熊大総研」を設立すると発表しました。コンサルティング業務や技術経営教育などを行います。
きっかけとなったのはTSMCの県内進出。熊本大学が持つ半導体に関する知見などを活用し、大学を中心とした企業同士のつながりを新たに生み出すことで、半導体業界や日本経済の発展に貢献することを目指します。

社長には熊本県工業連合会の会長などを務めた田中稔彦さん、社外取締役には半導体・デジタル研究教育機構の若林秀樹卓越教授が就任する予定です。
若林卓越教授は、変化のスピードの速い半導体業界では、株式会社としてビジネスを行うべきで、大学と実社会の橋渡し役を担いたいと話しました。
熊大総研の設立は4月1日を予定しているということです。