
9月の入居開始目指す 熊本地震の被災地で仮設住宅70戸の建設に着手
2026年8月3日
強い日差しが照りつけた熊本県では3日、初の「酷暑日」を観測しました。
熊本地震で震度7を観測した氷川町では、暑さの中、復旧作業にあたる人の姿が見られました。
(住民)
「昼の暑さがなければ、もっと早く進みますけど。暑すぎるので、昼間はさすがにできない」

被災者向けに町内に設置された簡易住宅「インスタントハウス」には、初めてエアコンが設置され、喜びの声が聞かれました。
(住民)
「外がすごく暑いので、ここがひんやり冷房が効いて、うれしいですよね。安心して寝られる場所が。まだまだ余震が続いているので」
(柴田理美アナウンサー)
「これまでに経験したことのない酷暑日となった熊本市です。ものすごい熱気で、息をすると少し苦しいと感じます。このまま外に居続けるのは非常に辛い、危険だと感じる暑さです」

熊本県内では3日、熊本市で40.3℃、菊池市で40.2℃と、観測史上初めての酷暑日に。その他の地点でも、酷暑日に迫る暑さとなりました。
消防によりますと、午後4時現在、42人が熱中症の疑いで搬送され、うち5人が重症だということです。
県などによると、7月30日、氷川町の自宅で車中泊をしていた70代の女性がガソリンが切れた車の中で見つかり、熱中症の疑いで搬送され、死亡が確認されました。認定されれば、今回の地震で初めての災害関連死となります。