
夏の甲子園、初の出場でベスト8までたどり着いた有明旋風は、高校野球の枠を超え、感動を呼びました。
18日の準々決勝、パブリックビューイングが行われた荒尾市の有明高校では、選手をねぎらう声が聞かれました。
「目標だったベスト8を達成できてよかったし、最後までかっこいい姿が見られてよかったです」
「最高でした。歴史に残る試合だと思います。よく頑張ってくれました」
「熊本のために、ここまで頑張って感動をみんなに届けてくれて、ありがとうございました。お疲れ様でした」
そして、宇城市の避難所では被災者に、勇気と感動を届けました。

「みんな、一生懸命頑張ってやってくれたので、勝ち負けあるとしても一生懸命やった選手たちの頑張りがありがたいです。涙が出ます。ありがとうございました」
「頑張ってくれたので楽しかったです。夢を見させてもらいました」
聖地で躍動した選手たち
激闘の末、準々決勝で惜しくも敗れた有明。初出場ながら、記憶と記録に刻まれる快進撃を見せました。
W左腕の1人、工投手がけがをするアクシデントもありましたが、最後までエースらしく堂々としたピッチングを見せた斉藤投手。
(斉藤投手)
「工が投げられない状況で、自分が1人で投げるしかないと、最後まで自分で投げられたのは、とてもいい経験になりました」
1番の永田選手は、準々決勝でも2盗塁で今大会5つの盗塁。聖地・甲子園でも自慢の快足を生かし、躍動しました。
(永田選手)
「高校球児が目指す最高の舞台で、自分たちが4回も戦えて、とてもうれしかったです」
實田主将は、西原村出身で10年前の地震では自らも被災。開幕直前に再び地震が襲った熊本のためにと、全力プレーを貫きました。
(實田主将)
「最後の最後まできつかったんですけど、最高のゲームができて、よかったです。高見先生のもとで野球を教わって、人間として大きく成長できたなと思います。このチームでこのキャプテンをやれてよかったなと思います」

また、チームを指揮した高見監督は、宿舎に戻ってのミーティングで、選手たちへの感謝の言葉を口にしました。
(高見監督)
「去年夏、(熊本大会決勝で)負けて悔しい思いをした中で、やっとここにたどりついて、有明高校の歴史を1個ずつ塗り替えてくれた君たちに感謝しかありません」
「大舞台で、何試合試合を見させてもらって、よかったなって。楽しかったなって。正直思っています」













