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2026年2月20日 12:02
「つる植物」が絡まり「運転士の教育不足」も…南阿蘇鉄道300メートル超オーバーラン

 熊本県の南阿蘇鉄道で、列車のブレーキが効かずオーバーランした重大インシデントで、運輸安全委員会が調査報告書を公表しました。

 この重大インシデントは、2024年4月、南阿蘇鉄道の列車が立野駅で停車しようとした際、ブレーキが効かず本来の停車位置を300メートル以上超えて停止したものです。

 運輸安全委員会の報告書によると、線路わきのつる植物が、ブレーキに空気を送る供給タンクのコックに絡まり、閉まったことがブレーキが効かなくなった原因の可能性があるとしています。

 乗客と運転士あわせて15人にけがはありませんでした。

 また運転士が緊急用の保安ブレーキを使わなかったことを指摘し、再発防止策として訓練の必要性などをあげています。

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