
条件は駅近、街中…熊本の新球場はどこに?他県の先行事例は
2026年3月26日
新しい野球場の整備へ、11市町村が意欲を見せました。
熊本県は老朽化が進む藤崎台県営野球場の移転再整備のため、県内の市町村から候補地の提案を募集しています。

10日に開かれた説明会には熊本市、八代市、人吉市、玉名市、宇土市、宇城市、合志市、菊陽町、益城町、甲佐町、西原村の11市町村が参加しました。
新球場の条件は駅近・街中であること。収容人数は2万人以上で、1000台以上の駐車場の整備を求めています。

野球以外のスポーツやコンサートなど、イベントでの活用も想定していて、新球場がまちづくりの拠点となり、新たな経済効果を生み出すことが期待されます。
条件となっている「駅近」について熊本市から質問が。
熊本市
「市電の停留所、市電の軌道上も含むという認識でよろしいか?」
熊本県
「市電の停留所も含まれるという認識でよいです」

このほか土地の取得や、維持運営費の一部が地元負担になることから、負担が重いとの声もありました。
熊本市
「様々な効果が期待できると思うので、そういったものや、アンケート調査を市でやっているので、市民のニーズも総合的に勘案して、市の方で判断していきたいと思っています」
菊陽町
「熊本の子どもたちの夢実現のために、プロジェクトチームも庁内に立ち上げてやっておりますので、選んでいただけるように最大限の努力をしていきたい」

県は今後、各市町村からのプレゼンを受け、今年秋ごろまでに候補地を決定し、2029年度から整備を始める予定です。完成時期は未定です。