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2026年8月3日 19:13
「可能ならば売上金を金庫に」勤務先が指示認め遺族に謝罪 避難後に店内戻り爆発事故の犠牲に… 

 熊本地震の後に発生したイオンモール熊本の爆発で犠牲となった女性の告別式が執り行われました。女性が勤務していた雑貨店を運営する会社の幹部は、店に戻るよう指示したと認め、遺族に謝罪しました。

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 大竹玖瑠美さん(22)。イオンモール熊本の爆発に巻き込まれ、亡くなりました。

 熊本市で3日、告別式が執り行われ、親族や友人らが最後の別れを惜しみました。

(中学時代の後輩)
「何も考えられない。まさか。先輩が。頭が真っ白で。今までの感謝と…安らかに眠ってほしい」

 大竹さんは、イオンモール熊本内の雑貨店「ハビタ」に勤めていました。親族の男性によると、大竹さんは地震後、一度、外に避難しましたが、「会社の指示で売り上げを金庫に入れないといけない」と親戚に話し、店内に戻ったといいます。

 その約5分後、爆発が起きました。

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(親族)
「一旦は避難しているわけであって、まさか、玖瑠美が爆発に巻き込まれて亡くなるとは、誰も想像していないことであって。何とも言えない。言葉がないです」

 明るくて気さく。誰からも好かれるような存在だったという大竹さん。仕事熱心だったそうです。あの時、何があったのか―

(親族)
「私たちがお願いしたのは、きちんとした真相をテナント等とも話して、出してほしいということは伝えました」

 2日夜に営まれた通夜には、大竹さんが勤めていたハビタの社長らが参列し、遺族に対して、会社側が館内に戻るよう指示していたと認めました。

(上野代表取締役)
「ご遺族の皆様に深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」

(湯瀬取締役営業部長)
「もし可能であれば、売上金を金庫になおしてくれないか、もし入れるのであれば、と言いました」

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(親族)
「あなたの、その指示が悔しいです」

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(大竹さんの母親)
「もう娘は帰って来ないんですよ。止めてほしかったです。帰れと言ってほしかったです」

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 イオンモール熊本では、警察と消防などが救助と捜索を続けてきましたが、施設内に安否不明者はいないと判断し、1日、活動を終了しました。

 この爆発事故では、7人の死亡が確認されています。

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