
日本製紙八代工場で損傷した煙突の撤去作業進む 取引企業は数百社…地域経済への影響は
2026年8月24日
熊本地震の発生直後、救助要請のための119番通報がつながりにくい状態が発生しました。八代広域消防本部では、現在も、限定的な運用を余儀なくされています。
(5日の日本製紙の会見)
「(発災直後)救助要請がなかなかつながらなかったんですけど、たまたま従業員の親族が八代広域消防にいたということで、そちらで救助要請がなんとかつながって」
地震で煙突が崩落し、9人が犠牲となった日本製紙八代工場の5日の会見。発災直後、119番通報がつながりにくかったと説明されました。

八代広域消防本部によると、地震の揺れで119番通報を運用するシステムの装置などが倒れ、住民からの通報を受ける全12回線で消防側が電話を取れない状況だったということです。
その後、2回線を別の消防署に迂回させることで受信を再開させたということです。
なお、現在も、2回線のみの運用が続いていて、一部の通報についてはつながりにくい状況になっているとしていて、次のように呼びかけています。
●通報が集中するとつながりにくいため、つながるまで呼び出しを続けてください
●別の固定電話、携帯電話など複数の手段で119番通報を試してください
●救急隊や消防隊から折り返す場合があるため、連絡に出られる電話番号を伝えてください