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2026年6月22日 19:33
火口見学中止が続く阿蘇山 レベル2引き上げでヘリ機体引き上げも延期へ 再開のめど立たず…

 阿蘇中岳の噴火警戒レベルが2に引き上げられ、遊覧ヘリコプターの機体の引き上げに向けた作業は延期となりました。

記者
「噴火警戒レベルが引き上げられたことを受け、火口周辺1キロ以内の立ち入りが規制されています」

 福岡管区気象台は、21日、阿蘇中岳の噴火警戒レベルを「2」の「火口周辺規制」に引き上げました。

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阿蘇火山防災連絡事務所長
「阿蘇の火山活動として、いつも火山性微動の振幅を見ておりますが、この振幅レベルが上がってしまった」

 火口から約1キロの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や、火砕流に警戒するよう呼びかけています。

 直近で、阿蘇中岳が噴火したのは2021年10月のこと。

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 ここ2年だけで見ても、レベル2への引き上げと、レベル1への引き下げを繰り返してきました。

 レベル2となるのは、去年7月以来、約1年ぶりです。

 周辺自治体を中心とした、関係機関で構成する阿蘇火山防災会議協議会は、火口周辺1キロの範囲の立ち入りを規制しました。

西嶋宏一郎アナウンサー
「火口付近は煙が湧き出ていて、霧がかっているため、ヘリコプターによる捜索が難航しているとみられます」

 火口見学は、1月に火口内で遊覧ヘリが大破した状態で見つかって以降、中止となっています。

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 22日、機体の引き上げに向け、無人の重機が搬入される予定でしたが、噴火警戒レベルの引き上げを受け延期に。

 依然として再開のめどは立っていません。

観光客
「本当は火口を見たかったけど、天候とかいろんな理由で見れなかったので残念」

飲食店
「1月のヘリコプター事故より、大きな影響があるのかなと思います。草千里一帯のぼれないんじゃないかと思う人が結構増えてくるというのが、警戒するところですね」

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 阿蘇山上広場や、草千里などは通常通り観光することができます。

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